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【台北】レオフーホテル(六福客棧)を中心にした2泊3日の台湾旅行記【2日目】

移転しました。

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レオフーホテルに泊まってまわった台湾旅行も2日目になりました。

この日は一日フリータイム。朝からいろいろとまわってみました。

1日目の様子はこちら。

blog.itdog.jp

行ったところの地図を作ってみました。

8:30〜10:00 朝ごはんとスーパー覗き

朝はゆっくりと8時くらいに起床。身支度を済ませてお出かけの準備。

今日も天気は雨。ただ気温はあまり上がらず24℃くらいということで過ごしやすそうな感じ。

ホテルにも朝ごはんはついているけど、台湾は朝食を楽しまなくてはと出かけていく。

永和豆漿

台湾の朝食といえば豆漿と思っている。いわゆる豆乳ですよね。

朝の体になんだか優しい気がするし実際美味しい。

で、今回行ったのは長春路沿いの「永和豆漿」。この名前のお店はいっぱいあるみたいだけどチェーン店というわけではないみたい。詳しくはこちらを。

www.tabetaiwan.com

オーダー表があったような気がするけど、店の前でマゴマゴしてたら注文していたおじさんに「どうした?」って感じで心配されてしまう。

壁に書いてあった「鹹豆漿」を指差すと「シェンドウジャンか」と言われて「そうそう」と頷く。

そのあとに店の中を指差して「中で食べたい」って表現したらじゃあ入れ入れみたいな感じになって席につく。

店で食べるなら適当に席につくというのが台湾流、と知っていたつもりでもなんかできなかった。

とはいえ無事注文も終わってすぐに出てきた鹹豆漿は25元。

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浮いてる油條も美味しかったし、干しエビ?も味があった良かった。

他にも頼みたいと思っていたけど、一杯食べただけで結構お腹がふくれたので頼まなくてよかった感じ。

全聯福利中心

食べ終わってからちょっとスーパーに寄ってみる。永和豆漿から南の方向に7分くらい。レオフーホテルかでも11分程度。

お菓子類とかお茶などを物色。自分が食べる用にライチも見てみたけど量が多すぎてちょっと買うのは断念。4〜5個くらい売るとかはさすがにないよね。

cama café

ここでいったんホテルに戻ろうとするけれど、コーヒーが飲みたくなってきた。

そうえいば長春路沿いに豆の香りが良くするコーヒー屋があったなと戻ってみる。

そう思って寄ってみたのが「cama café」

「黑咖啡 Americano」と書いてあったけど台湾語の読み方はわからないのでアメリカーノをと注文。

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アメリカーノとなっていたけどたぶんドリップコーヒーだったと思う。程よい苦味で美味しかった。これで45元。

10:00〜12:00 西門紅楼でお買い物

ここで奥さん用のおみやげを買いに西門駅に向かいます。

西門駅までは松江南京駅から松山新店線に乗って6分程度。乗り換えもないしさっと行けます。

目指すは西門紅楼。1908年に建設された赤レンガ造りの建物。

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ただ、行ったときは改修工事中で建物の外観は見られず。こんな幕がかかっていました。

有空5mins

この建物が見たかったわけではなく、この中に「16工房」という形で小さなお店が入っていて、その中の「有空5mins」というお店。

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出典(有空5mins

このゆるい感じの猫がなんとも言えず、絶対喜ぶと思ったのでここでTシャツをゲット。880元。

そのあとちょっと北門を見に行こうと思って北上したのだけど歩く場所を間違えてこのありさま。

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遠っ!

今さら向こう側に渡るのもと思ってあきらめてそのまま北門駅から松江南京駅まで戻ることにしました。

12:00〜14:00 お昼ごはん

富覇王猪脚

ちょうどお昼どきなのでそろそろごはんの時間ですね。

ホテルのすぐ近くにあったなと思って豚足のお店「富覇王猪脚」に行きました。

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予想通りの行列。中はそうでもないみたいだったけど、今回はホテルの部屋で食べようと思ったので持ち帰り「外帯」でいきました。

銀行のような番号札があるのでそれを取り、番号は店の前に表示されているのでそれを見ながら待つ。

だいたい番号は何番かまとめて進むので自分の番号を超えたら、「外帯」と書かれたところの列に並ぶ。

並んでいたらどうやら私の番号のほうが前のおばちゃんよりも若かったみたいで、「あなたのほうが前よ」って感じで促されました。どもども。

今回は待っている間に紙に「綜合便當」と書いて、ミックス弁当が欲しいと伝えました。でもこのタイミングで実はミックス売り切れていたみたい。早い。。。

代わりのを渡されていたわけだけどよくわかっていないし、値段同じだからあまり気にしていなかった。

ホテルに戻り併設のセブンイレブンでビールを買って部屋に戻る。

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弁当はこんな箱に入っています。100元。

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コラーゲンたっぷりのプルプルでこってりしてそうだけど味はそれほど濃くなかった。お弁当だとおコメに汁を吸われるので味が薄く感じるくらい。

豆腐もしっかり味がしみて美味しかった。できれば煮玉子食べたかったけど。

お腹もふくれてこのあと小一時間の休憩。

14:00〜17:00 芸術スポットとマンゴーかき氷

午後は少しお散歩に。

松山文創園區

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タバコ工場をリノベーションして作られたカルチャースポット。

www.taipeinavi.com

台湾設計館というデザインミュージアムが入っていたり、その時期のイベントをやっていたり。行ったときはどこかの学校の文化祭のようなものが終わったあとだったみたい。

隣には「台北文創大楼」というメイドイン台湾な雑貨を多く取り扱っているお店もあって見どころはいろいろあります。

緑豆蒜啥咪

松江南京まで戻ってきてからデザート食べようと「緑豆蒜啥咪」へ。

マンゴーの季節になったのでマンゴーかき氷です。お店にいたのはほとんど日本人でした。

メニューから注文してお金を払ったら席で待つ。マンゴーは注文から剥くので時間がかかるけど新鮮。

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マンゴーかき氷200元。これでもかと載せられた完熟マンゴーは甘くてサイコー。かき氷がちょっと多かったけど、実は量を調整できたみたい。ひとつまるまる食べると結構な量なのでお腹にあわせて調整を。

お店の人がテーブルに置いたときにマンゴーがひとつ落ちてしまうハプニングあり。特に気にしてなかったのだけど、気遣ってくれておまけで2かけらほどサービスで持ってきてくれた。ありがとう。

マンゴーかき氷でお腹いっぱいでここでまた一度休憩。

19:00〜21:00 夜市

起きたところで晩ごはんだなと、台湾に来たからには夜市へと繰り出さねばならぬといざ出陣。

饒河街観光夜市

夜市はいろいろな場所でやっていますが、今回は「饒河街観光夜市」へと向かう。

レオフーホテルからだと松江南京駅から松山駅まで松山新店線を乗って8分程度とこれまた近くなので良い。

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入り口にある「松山慈祐宮」でお参りをしてからいざ散策。

饒河街観光夜市は昔ながらの夜市らしく、通り1本400mくらいにお店がずっと連なっている。この日はあいにくの雨なのでいつもよりはお店も人も少なかったように思われる。

ざっと一通り眺めてから、まずは胡椒餅だよねと入り口のお店で購入。50元。

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熱々でサクサクで、黒胡椒の効いた豚肉餡がうまい。雨がすごかったのでお店の軒先でもくもくと食べてました。

ふらふら見てまわった中で食べたいと思ったのは「薬燉排骨」。3軒ほどお店が出ていましたが、今回は金林三兄弟のお店にしてみました。

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70元。豚リブの薬膳スープといった感じです。漢方が効いたスープはとっても美味しいです。

お肉はあまりついていないのですが、それをかぶりつく感じが私は好きです。向かいに座っていたお姉さんもしっかりかぶりついてました。

雨がなければもっと活気があったのかなと思いつつ、それでも夜市を満喫できました。

21:00〜23:00 足裏マッサージと豆花

この旅も明日で終わり。旅の疲れを残さないために、というか単に好きなので足裏マッサージしてもらいたい。

吳老師養生館

やはりホテルの近場で探したところここがリーズナブルで良さげ。

www.taipeinavi.com

足湯、足裏マッサージと頭首肩マッサージの70分で800元というコースにする。

足湯をしながら肩首のマッサージを10分して、その後50分の足裏マッサージ(すべて足して70分)。

足裏はちょっと痛くなるかというタイミングで別の場所のマッサージに変わるので痛気持ち良さがずっとある感じでとても良かった。

小蜜蜂豆花専売

足裏マッサージのおかげで元気になったのでデザートを買いにそのままおでかけ。

豆花をまだ食べていなかったので近くにあるお店まで歩いて買いに行ってみる。

有名どころは「古早味豆花」とかだけど、そこまで行くのはどうもねってことで、近場の「小蜜蜂豆花専売」へ。

22時過ぎの雨の日なので、ほとんどお客もいなく(それでも1組いたか)おじちゃんに店の前のメニューを指差して注文。持ち帰りで。

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粉圓豆花(タピオカ豆花)30元。氷は持って帰る途中で溶けてしまった。

帰りに買ったハニービールと一緒に満喫。豆花の味は結構濃いけど甘さは控えめ。一緒に飲むからハニービールもそれほど甘さを感じず。

豆花やっぱりうまいっす。

まとめ

2日目巡ったところをまとめてみました。2時間ずつと区切っても結構いろいろまわれます。

近場に美味しいところが多いのは、気軽に行けるので助かります。

実は、夜中2時頃に突然お腹が痛くなるという悲劇もありましたが、なんとか乗り越え3日目を迎えます。

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