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デザイン重視の新型ウェアラブル活動量計『Fitbit Alta』の性能はこれ如何に

移転しました。

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どもNatzです。

Fitbit から新しいウェアラブル活動量計『Fitbit Alta』が発表されましたね。ということで中身をチェックしていきますよー。今回はデザインを重視したモデルのようですね。

先月 CES に行った同僚が「Fitbit の女性向けのウェアラブルが良い感じ」と言っていたのですが、情報が流れてこないなと思っていたがどうやらこれのようです。

japanese.engadget.com

まずは基本アクティビティ

1日のアクティビティとして、歩数、距離、消費カロリーを記録する。このあたりは完全に基本的な記録内容になっていますね。『Fitbit Charge』にはあった上がった階数の記録がなくなっているようなので、高度計は非搭載かもしれませんが、詳細はわかりません。

睡眠も自動で記録してくれます。この機能も最近の活動量計ではデフォルトになってきていますね。記録される情報も、深い・浅い・起きた、といった情報のように思われます。

運動を促す機能と自動記録

長時間体を動かさない状態を作らないための通知機能が新たに追加されました。これは Apple Watch にある一定時間で立ち上がることを促す機能に似ていますが、こちらではどのくらい動くか(何歩歩くか)を設定し、その分運動するように促す機能のようです。

Apple Watch の立ち上がることを促す機能も、デスクワークの多い私なんかは結構重宝しているのでなかなか良いのではないでしょうか。

また、運動は自動で記録するようです。どれだけの種類の記録を行えるかが気になるところですね。これまであまり多くの種類に対応するものがないので、この辺りは差別化の一要素だと思っています。

基本仕様とアクセサリー

タッチディスプレイ搭載で、時計の表示、着信やメッセージ・カレンダーの通知も行います。

バッテリーの持ちは5日間。Fitbit Charge は最大7〜10日なので、比較すると少し短い模様。バッテリーサイズが小さいのだろうね。

デザイン重視ということで、リストバンドの交換が可能&種類を用意している。レザー・メタル・ラバーと素材の種類も変えて、用途やシーンに合わせて変えられるようにしている。

まとめ

個人的にはそれほど好きなデザインではない。本体部分がやや大きく見えるのと、ディスプレイがあるのでやはりガジェットっぽい。やっぱりディスプレイいらないかな。

バッテリーは1週間はもってほしい。週1回の充電がサイクルとしては良いので。

心拍計も非搭載のようなので、『Fitbit Charge』のデザイン重視版という位置付けと思われる。対抗はJawbone の『UP2 Rope』というところだけど、これであれば私は『UP2 Rope』のほうがデザイン的に好き。バッテリーも1週間もつし。

米国では3月に129.95ドルで発売の予定、日本では発売未定。リストバンド交換ができるので、いろいろな人、特に女性に使ってもらえるようにと考えた商品だろう。が、リストバンドの結構するので、Apple Watch みたいにそれぞれのバンドを初期セットにした販売とかしてほしいね。

Fitbit Alta™ フィットネスリストバンド